2017年 駒ヶ岳神社例祭 太々神楽1 [祭]
5月3日(水・祝)に、駒ヶ岳神社例祭の太々神楽が行われました。天狗が舞う、「四神五返拝」を見たり撮影したりするために多くの方が訪れておりました。天候が良かったものの、連休初日ということもあってか昨年のように動きがとれないほど多くの人が訪れるとということはなく、数人のカメラマンは自由に場所を移動しながら撮影できるぐらい人がそれほど多くはありませんでした。
9:00から、厳かに神事がとりおこなわれ、独特な雰囲気の中、祭りが始まりました。
神事が終わった後、13座の舞が一つずつ行われていきました。人数や持っているものが異なるぐらいで同じような舞が披露されるため、笛・太鼓のリズムを覚えてくるとなんとなく動きが読めるようになるため、初めのほうの舞で、リズムを覚えておくと撮影の際に狙った構図や動きを撮りやすくなりました。それでもなかなか、動きあるものを動きがあるように撮影するのは難しかったですが・・・。
「御神入舞」では、ゆったりとしたリズムでゆっくりと舞いますが、途中、動きと音も止まった後突然、早鐘の太鼓と共に猛スピードで対角線へと走っていくという独特な動きがある舞です。
上の写真が、勢いよく対角線上へと走っていく場面です。1/30のシャッタースピードと、被写体を追いながら撮ることで何とかスピードを感じる1枚が撮れました。
暗めの室内で行われる、祭りですが、今年は晴天で日の光がよく入ってきたため、前半はフラッシュをたいて撮影しましたが、昼休憩後の後半は特に使用せずでも問題なく撮影できました。
駒ヶ岳神社は、ちょっとした山の中にあり、神社自体も周りを木々に囲まれております。奥に、木々が見え山の中にある雰囲気は伝わるのではないかと思います。独特な雰囲気が出るため、奥の木々がしっかりと見える写真を撮りたかったのですが、大半の写真は白飛びして白い幕があるかの如くの写真に・・・。たまたま、数枚か木々が飛ばずに撮れていた数枚のうちの1枚が上の写真となります。
太々神楽のメインともいうべき、「四神五返拝」や「三剣舞」は2の記事にて紹介いたします・・・。
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