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小川若宮神社例祭 奉納の舞 [祭]

 町内の桜が終盤を迎えた、4月30日。小川若宮神社例祭最終日、神社にて奉納の舞がとりおこなわれました。

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 30日は、風が強く多くの花びらが舞っていました。


 小川若宮神社までは、鬼淵鉄橋のところの橋を渡り、歩いて神社へと向かいました。神社へと向かう途中、風の時とは異なるガサガサという草が鳴る音が・・・。音のしたほうを見やると、目が合いました。カモシカが草の陰からじっと見つめてきていました。なかなか出会えないので、ラッキーでした。

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 カモシカに見られながら、関電の寝覚め発電所のほうへ向かって歩き、神社へと向かいました。今年は昨年より早いペースで上がっていたため、神社へと登っていく神楽を見られず、着いた時には神社境内へ神楽がちょうど到達するところでした。

 芸ざらいとは異なり、境内での奉納の舞は良い画が撮れるため、多くのカメラマンが撮影に来ていました。


 晴天でありながら、冷たい風が時折吹くような気温が低めの中、奉納の舞が行われました。日差しがさす中で行われ、光が十分な中、撮影ができました。昨年は、神楽が13時20分ごろにまだ参道を登っていく段階でしたが、その時間にはほぼ境内に到達という、昨年より早いペースで上がりきり舞の奉納の開始時刻の14時よりだいぶ余裕を持っての境内への到達となっておりました。

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 時折、森の中からジュウイチの鳴き声が響く中、佐倉惣五郎や忠臣蔵が披露されました。時々聞こえてくる、ジュウイチの声がだいぶ近づくとそちらに気をとられながら、舞を撮影しました。森の奥地でさえずるだけで、見える範囲に来てくれなかったのが残念でしたが、個人的にはジュウイチのさえずりを生で聞けたので満足・・・。



 葛の葉の舞では、数回飛び跳ねる場面がありますが、その場面になると私も含めカメラマンが一斉に連射を始めます・・・。決定的な良い画を得るために皆必死で撮影するという、写真を撮っていない人からしたら異様な光景が舞の周囲で見られます・・・。

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 葛の葉の舞の最大の特徴は、口にくわえた筆で文字を書く場面ですが、撮影する角度によって様々な画になるため、各々撮りたいイメージに合うような位置へと移動しながら、撮影していました。


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 舞の奉納終了後、神楽が地区をめぐるために、下山していきますが、途中駒ヶ岳をバックにした素晴らしい眺望の場所を下っていきます。来年は、12時30分ごろには地区へ出かけ、この構図で登っていく画を撮影してみようかなどと考えております。1年に1回しか見られないプレミアムな風景となります・・・。





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