木曽の棧(きそのかけはし)

　土曜日(16日)に隣の木曽町のほうに用があり出かけました。その帰りに、木曽の棧を撮影。木曽の棧で画像検索をかけると結構、手前にある赤い鉄橋の写真が出てきますが、棧は奥にある石積みです。

 

　 その昔、崖に沿うように丸太と板を組んだ桟橋でしたが、1647年に通行人が落とした松明で焼け落ちたと伝えられています。その後、石積みの桟橋へと作り替え、現在はその一部を見ることができるようになっております。

 　ちなみに写真は、中山道から棧付近にかかる赤い鉄橋を対岸へと渡った先の県道508号線を上松駅方面に少し行った地点から撮影しております。木の棧という道路沿いにある木の柱を用いたちょっとした構造物がある場所からとなります。

 

　508号を国道19号線が上を通る地点まで行き、そのあたりから棧方面を見ると･･･

　巨大な岩に樹木が生えている不思議な雰囲気のある奇岩があります。個人的に好きな風景の一つです。観光地でも何でもないですが･･･。

　追記：この奇岩には、「天狗岩」という名称がついていました。

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タグ：木曽の棧 上松町