SSブログ

7月のイベント情報

 上松町は、7月からお祭りシーズンの突入となります。7月に開催されるイベントは、次の通りとなります。


・7月13~15日 大宮神社例祭

 13日 18:30~ 芸ざらい 獅子狂言や地歌舞伎は19:30ごろ~


・鹿島香取神社例祭

 小野の滝前の獅子舞は、7月14日の12時ごろとなります。1年に一度だけの、滝と獅子の競演。ちょうど木曽方面にお出かけの際には、ぜひ。19号線沿いですので。


・7月28日(土)~8月19日(日) トムソーヤクラブ村木曽上松

 魚のつかみ取りや、木工教室など親子で楽しめるイベントが、赤沢自然休養林の園地内で行われます。


・7月28日(土) ひのきの里の夏まつり

 見どころは、なんといっても木馬引きと花火大会。屈強な男たちによる木馬引きは迫力と気迫がすごい。また、パフォーマンス部門や、子どもたちによる木馬引きも見逃せません。

 花火大会は、駅近くで上がるため、すごく大きく迫力ある花火を上松駅付近で見られます。周囲が山に囲まれているため、海や湖などで行われる花火大会では味わうことのできない、独特な反響音を楽しめる、見て聞いて楽しむ大迫力の花火です。



nice!(0)  コメント(0) 

オオヤマレンゲ、キソガワサツキ、終盤に 昆虫は良い時期に! [赤沢自然休養林]

 オオヤマレンゲが開花してから1週間以上がたちました。6月30日(土)に赤沢へ上がる機会があり見てきましたが、花の時期のピークは過ぎ、つぼみの数も減ってきており、徐々にオオヤマレンゲの時期も終わりつつありました。早ければ今週末ごろには花が終わりそうです。

IMG_9471.jpg


花の中央の緑色のところが、花が終わってしばらくすると成熟し、種ができてきます。花が終わった後の枯れた姿もまた独特ですので、ちょうどよくきれいに咲いている花と同じ画角に納められれば、オオヤマレンゲの花の段階と状態を見比べられる写真を撮ることもできます。なかなか両方を収められる位置にないため、同じ画角に入れることが難しいですが・・・。

IMG_9508.jpg

 

 また、一番良い時期を逃してしまいましたが、ササユリも赤沢の園地内に咲いていました。球根が食べられてしまいアクセス道路や園地内のササユリは減ってしまい、園地内できれいに咲き誇るササユリが見られるのは1か所程度となります。

IMG_9499.jpg


 多くのカメラマンに人気のキソガワサツキ。岩の隙間に生えている、サツキです。数年前に台風による増水で株がダメージを受けてから花数が少ない状態が続いています。今年もまだ花数が少なめでしたが、花の赤い色は非常にきれいに出ていました。キソガワサツキもピークを過ぎ花期が終盤に差し掛かっています。昨年よりは大分花数が多いため、これから台風などによる増水によるダメージを受けたり、来年の冬に霜の影響を受けたりしなければ来年のキソガワサツキは非常に良い当たり年となりそうな感じです。

IMG_9537.jpg


 多くの方が見に来られる花の時期は終わってきますが、赤沢の園地内の昆虫はベストな時期を迎えてきます。赤沢は、ヒノキを主とした森のため、森の中を散策しているときには、ほとんど昆虫を見かけませんが、駐車場付近では数億の昆虫を見ることができます。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 

赤沢のオオヤマレンゲが開花。 [赤沢自然休養林]

 忙しい5月が過ぎ、ようやく時間のある6月になりました。土日は、赤沢へ上がる機会が多いため、最近は撮影に散歩に出かける機会がほとんどない状態です。せっかく赤沢へ上がっているので、赤沢でも虫の写真を撮りたいところですが、ヒノキ林は虫が少ないため、森の中に入るとほとんど見かけることがないです。せせらぎの里や、セラピー体験館の周囲では虫たちも結構いるため、そのあたりでの観察がメインとなります。

 

 これからの梅雨時の赤沢自然休養林で人気なのが、オオヤマレンゲ。早い花が開花しました。開花してから1週間ほどで花が最も多い見ごろとなります。5月3日ごろに赤沢では霜が降りた関係で、葉の状態がいまいちなものもあるため、6月20日過ぎごろの見ごろの後半部のほうが今年は見栄えが良いのではないかと予想されます。

IMG_9365.jpg


IMG_9368.jpg

 セラピー体験館横のオオヤマレンゲ、これから見ごろを迎えてきます。

 

 セラピー体験館のオオヤマレンゲ付近では、リンゴコフキゾウムシと思われる虫が。このゾウムシは、赤沢の森の中でも見られる数少ない虫です。

IMG_9372.jpg


 ほかにもカメムシの幼虫や、

IMG_9383.jpg


 ホシベッコウカギバの姿もありました。

IMG_9384.jpg



IMG_9364.jpg

 さて、そばとチャーシュー丼のみだった、せせらぎの里のメニューが増えました。うどんやカレー丼ものが増えました。かきあげ丼は、野菜のかき揚げで結構なボリュームでしたので、結構お得な500円の商品となります。

nice!(0)  コメント(0) 

駒ケ岳神社例祭 太々神楽 2018 [祭]

 5月3日(水・祝)に駒ケ岳神社例祭の太々神楽が行われました。演目の順番は、昼の休憩時間との兼ね合いで、毎年微妙に変化します。今年も昨年と異なる順番にて演目が披露されました。

 朝から雨が降り、午後には上がったものの雲がほとんどかかっているような天気でした。そのため、基本的に暗い中での実施となり、フラッシュの嵐となりました。昨年は、極端に強いフラッシュで白飛びしやすい条件でしたが、今年はたかれるフラッシュの多さで白飛びしがちの条件となりました。


 9時ごろから始まる神事。様々なお供え物が神様のもとへ。厳かな儀式となります。お時間があればこの神事からご覧になるのがベストです。お供え物を運ぶ様子も、スローシャッターによる流し撮りで撮影しました。丁寧にでも結構な速度で歩いて運ばれていきます。

IMG_6404.jpg

IMG_6408.jpg


 最初に行われた舞。この写真の服装による舞が複数行われますが、持っているものが異なるだけで似たような動作の繰り返しとなるため、最初の舞で動きをある程度頭に入れておくと、シャッターを切りたい動きのタイミングが読みやすくなります。

IMG_6435.jpg


 岩戸が開いたのち、神様が登場するという流れで、舞が行われます。最初の2・3演目は順番が変わることなく行われますが、そのあとは、昼休憩の時間との兼ね合いで演目の順序を入れ替えつつ演目が進んでいきます。

IMG_6501.jpg

 

 「御神入舞」は、ゆったりとした動きと、素早い動きとの緩急がある舞です。

IMG_6514.jpg

IMG_6587.jpg

 止まったかと思うと、唐突に走り出す場面では、流し撮りにて撮影することで動きある画に。流し撮りは、動きを表現できるだけでなく、スローシャッターで撮影する必要性があるため、暗い境内でもISO感度を極端に上げなくても撮影できるというメリットもあります。

 祭りの動きは意外と早いため、流し撮りで撮影し続けていると、慣れてきて徐々に失敗が少なくなってきています。


 フラッシュがたかれると、ぴたっと止まった動きのない画になるため、フラッシュの合間を見ながら撮影。動きのない部分は、被写体ブレがなく写るため、どのような動きの舞かなんとなくわかる画となります。

IMG_6622.jpg


IMG_6734.jpg

 今年は、「四神五返拝」が午前中に行われることなく午前の部が終了しました。午前の部は、11時30分に終わり、12時10分を過ぎたころに午後の部がスタートしました。



続きを読む


nice!(3)  コメント(0) 

小川若宮神社例祭 境内での奉納の舞 [祭]

 4月29日(日)、小川若宮神社例祭の最終日にあたる日に、若宮神社境内にて奉納の獅子舞や地歌舞伎が行われました。昨年は、島地区へと向かう途中にてカモシカと遭遇しましたが、なんと今年も昨年遭遇した場所に近いところでカモシカと遭遇しました。

IMG_5836.jpg

 今年は、木曽川沿いの藪の中にいる個体を発見。一瞬だけ全身が見え、そののちは藪の中へ。昨年のようなじっとこちらを見つめてくるような写真は撮れず、すぐに藪の奥深くへと歩いていき、視認しずらい場所へと移動していきました。

 車を使用せず、徒歩での移動のため、藪の中の違和感ある音にすぐに気が付き、何とかカモシカを一瞬だけでも見られましたが、車だったらまず気が付かなかったのではと思います。


 今年は、暑い中での祭り。そのため、昨年よりも神楽の進みが遅く、そのおかげで関電の寝覚発電所そばでの獅子舞を撮影できました。

IMG_5867.jpg


IMG_5876.jpg

 角度を考えて撮れば、木曽駒ケ岳をバックにした獅子舞が写せたのではと思います。要所要所での獅子舞も撮影しようと思うと、早めに島地区へと行く必要がありますが、発電所そばの獅子舞から神楽について歩くことを目指すのであれば、12時20分ごろまでに発電所あたりに行けば良いのかなと思います。

 家を早く出て、来年も発電所そばの舞も撮影できればと考えています。


 発電所の舞の後、少し進んで、境内へ一気に上がっていく前の休憩がとられます。この休憩の後はほとんど休むことなく若宮神社境内へと神楽が上がっていきます。

IMG_5939.jpg

 結構急な山道を上がっていきます。暑い中のため、ゆっくり目のペースで上がっていきました。昨年は、撮影しては駆け足で移動し、振り返って撮影、また駆け足で移動し撮影、というぐらいハイペースでしたが、今年は、早歩きで間に合うぐらいのペースでした。


IMG_5949.jpg

 最後の最後に訪れる、難所が境内の入り口の鳥居。高さ的に神楽を斜めにしないと通らないため、重い神楽を慎重に倒さないようにゆっくりと斜めにして潜り抜けさせていきます。この難所の様子は、一つの見どころとなります。境内での奉納が終わった後の、参道を下っていく際にも見られるため、その時もシャッターチャンスとなります。


 神楽が境内に到着してから、休憩ののち、14時から奉納の地歌舞伎や獅子舞が行われました。

 

続きを読む


nice!(1)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。