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久しぶりの記事投稿・・・。 寝覚の床の初夏模様 [寝覚の床]

 撮影に行く機会のない1か月が過ぎ、ようやく撮影をしに行く機会が訪れました。


 6月10日(土)に天気も良く観察日和だったため、寝覚の床へ。寝覚の床美術公園のハスはちょうど見ごろを迎え、きらきらとした水面にて美しい花を咲かせておりました。

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 ハスの葉の上には、イトトンボがいました。クロイトトンボっぽい個体でした。

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 寝覚の床は、すっかり夏の様相を呈し始めており、昆虫相も少し夏の虫へと変わってき始めていました。これから様々な昆虫の撮影ができる季節になってくるため、行けるときに昆虫観察をしにちょくちょく寝覚の床へ出かけたいと思います。


 寝覚の床を散策中にちょっと変わった虫と遭遇。一瞬、シリアゲムシにしては色が変わっているように見えましたが、翅の付け根にダニが付いていただけでした・・・。ワンポイント赤い色が入るだけで、一瞬違った印象を受けるのはちょっと面白いと思いました。どこにでもいる、珍しくもない虫ですが、シリアゲムシのダニ付き個体は今回初めて見たような気がします。カミキリムシについているのはしょっちゅう見かけるのですが・・・。

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 ちょっと前の野鳥観察メインの散策と異なり、昆虫メインの散策だと目線が変わり、目に入るものに差ができてきます。野鳥の時には、木の枝や遠方の景色など目線が上のほうになることが多かったのに対し、昆虫の時には、足元や下草など目線が下になることのほうが多くなります・・・。何度も歩いていたものの、寝覚の床美術公園に割れている変わった岩があることに初めて気が付きました。

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 こんな発見があるのも、観察対象の違いによる目線の変化のたまものかと・・・。どうしてもこれからの時期は、歯が生い茂り野鳥観察の難しい季節となってくるため、昆虫観察がメインとなってきます。その為、目線の変化による新たな発見が又あるのではないかと思います。


 町の花として、「オオヤマレンゲ」が町のいたるところに生えておりますが、寝覚の床にも生えています。町営駐車場から森林鉄道がおいてあるところに至るまでの道端にありました。町内は咲き始めですが、ここのオオヤマレンゲも咲き始めでもう2~3週間ほど蕾が順々に咲いていき、見ごろが続いていきそうでした。

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 町内のオオヤマレンゲが咲き始めてから、遅れること1~2週間で赤沢のオオヤマレンゲが咲き始めるため、早ければ今週中、遅ければ来週ぐらいから、赤沢のオオヤマレンゲが咲き始め、見ごろは6月末~7月上旬ごろになりそうです。ちょうど6月末に赤沢へ行く予定があるため、見ごろとなっていればよいなと期待しております。



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