小川若宮の芸ざらいと赤沢開園 [観光]
4月29日に赤沢自然休養林が開園いたしました。その前日の28日には、夜19時ごろから小川若宮神社例祭の芸ざらいが行われました。
小川若宮神社例祭の前夜祭にあたる芸ざらいは、10度以下ぐらいに冷え込んだ中での実施となりましたが、地元地区の方々が見に来ていました。30日の神社での奉納の舞と異なり、地区公民館で行われる芸ざらいはあまり画にならないためか、カメラマンは特に来ておりませんでした。
昨年は、4月29日(祝)に行われたためか、大勢の方が見たり撮影したりするために訪れておりましたが、今年は平日の夜ということもあってか、それほど多くなく、地元地区の方々だけというような雰囲気でした。
小川若宮神社例祭で、一番の見どころは、葛の葉です。芸ざらいでも披露されました。
葛の葉は、21時ごろに行われました。昨年も21時ごろだったため、葛の葉目的で芸ざらいをご覧になる場合は、20時30分ごろに島地区の公民館を目指して出かけられるとよいかと思います。
29日には、赤沢自然休養林の開園式がとりおこなわれ、無事開園し、赤沢の営業が始まりました。今年最初の第1便である、9:30便のみ優待で乗車可能なため、町民や遠方から訪れた方々が、乗車する為に開園式に訪れていました。
第1便が森林鉄道乗車口に戻ってきたときには、ほとんど人が乗っておらず、多くの方が帰りは森林浴を楽しみながら、ゆっくりと歩いて駐車場のほうへ戻ってきておりました。
赤沢園内では、フキノトウやミズバショウが見ごろを迎えていましたが、昨年は咲いていた桜やアカヤシオは咲いておりませんでした。赤沢のアカヤシオや桜は、早ければ連休終盤ごろに見ごろになるかもしれません・・・。
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