5月1日 小川若宮神社例祭 [祭]
5月1日は、4月29日から始まった小川若宮神社例祭の最終日でした。地区を練り歩いていた神楽が、参道を上がり、若宮神社へと上がります。若宮神社についてから奉納の獅子狂言が行われました。
若宮神社への参道は、山道のためゆっくりと神楽が上がっていきます。直線距離だとたいしたことない距離を、曲がりくねった山道を行くため、結構な時間をかけて若宮神社へと至ります。
登り切った先にある若宮神社境内の様子です。シートとござを敷いた場所で獅子狂言が奉納されます。14時に始まり、15時ごろから葛の葉が行われました。今年の演目は下記の通りとなっておりました。
1. 十二文神楽 天の岩戸
2.しき のさ
3.阿波の徳島
4.佐倉惣五郎
5.葛の葉(子別れの段)
6.祓い
7.葛の葉の説明
29日の芸ざらいのほうが見にいらしてた地元地区の方が多かったです。1日は、境内で奉納される獅子狂言を撮影に来られていたカメラマンの方を何名か見受けられましたが、全体的な人数は芸ざらいには全然及ばず少々寂しげな雰囲気となっておりました。ただ、境内の雰囲気と相まって観覧者の少なさが厳かな雰囲気となって趣があったためそれはそれでよかったです。
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